あれは3年前の高3の5月・・・そぅちょうど今頃のことです。

そのときはちょうど中間テストの時期でした。

俺は試験前日に一気に覚えるタイプなので前日に試験科目の「簿記」と「化学」をひたすら覚えていました。

ある程度覚えてあとは運に任せようとと思って熟睡。

・・・そこまでは良かったんだけど・・・


当時の俺は寝起きがめっちゃ悪い!


朝、親に起こされて起きるも1分後には布団と同盟を結んでいる状態でした。

  

そんなやつなので試験の朝も




起こしてもらうも、その後完全に熟睡モードに・・・


(親は仕事なので家には誰もいない)


しばらくすると夢の中でひたすらチャイムを鳴らす音が聞こえる

誰だ?こんな朝から・・・かったるいながらも起きて出てみると

そこにはいつも一緒に学校に行っているRが制服姿で立っていた

そして

R「ルーク・・・やっぱり寝てたか。もぅ8時すぎだぞ」
ルーク「へ・・・?」

いまいち状況が理解出来ない俺。しかし、徐々に頭が覚醒していきよーやく事の重大さに気付く!

ルーク「^?:+;}[^」  

ルーク「すまん。てかゴメンよR。完全に寝てた。俺はすぐに着替えて学校行くからRはもぅ学校行ってくれ」
R「分かった。てか試験の日に寝坊すなよ。」

その後俺は速攻制服に着替え、靴下を履く時間が惜しいので靴下をカバンに入れて、朝飯を少し食べて学校に向かって出発!

家を出発した時間は8時10分少し前

家から学校までは普通にチャリで走れば、30分。

全力で走れば・・・やったことがないから分からない・・・

とにかく俺はひたすらチャリを全力でこいだ。

8時30分まで着くのは不可能かも知れないが・・・試験開始までに着けば問題ない!!!

そー思ってひたすらチャリを走らせた、そして後5分くらいで学校に着くというところで


Rに追いついた


 

これにはRも驚いていた。

俺は一体どんなスピードで走っていたんだ?

そんなことを考えながらラストスパートをかけているとやっと学校に到着。

教室に着いたのは8時27分・・・ 

いつもは30分かかる距離をその日の俺は約20分で走ったのか・・・

我ながら驚いた。 

しかし、到着してもここからが問題だった。

だってこの疲労した状態で俺は試験を2時間も受けないといけないし、簿記にいたっては3年になって初めての試験だからどんな問題がくるのか検討さえすかないのに・・・

そして疲労MAX状態で試験開始・・・

数日後

結果が返ってきた・・・

試験中ゼェゼェ言いながら解いたわりにはなぜか

両方とも高得点(確か80〜90くらい)でした。

まぁ結果が良かったからいいけどあのときの苦労はもぅ二度としたくありません。

そしてR・・・起こしてくれてありがとう。

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