あれは去年の10月のことです。

俺の通っていた専門では国家試験を受験させられます。


まぁ一年時は強制だけど、二年になったら受ける受けないは自由。



俺は今まで初級シスアドを二回受験したが、二回とも撃沈!!!



あまりに悔しかったので三回目を就活そっちのけで受験(アホ)




試験前日の夜に事件は起こった・・・



明日の試験に備えて早めに寝たほうがいいと思い21時くらいに床につく。





でも本当は試験のために早く寝ようと思った訳じゃありません。


晩飯を食べ終えたあたりからなんか寒気がして体の調子がおかしい・・・。


でもそのときは早めに寝れば大丈夫だと思っていました。



でも・・・夜中に突然目が覚めた・・・



体がの調子は・・・完全に悪化していた。


頭はボーっとしてめっちゃ寒気を感じる。さらに頭痛、下痢、熱と体調は最悪。(熱は翌日帰ってから測った)


熱が絶対にあると思ってましたが、それを知ってしまえば試験どころじゃなくなるので計らないでいました。





翌日、無理をして試験を受けに山口大学まで遠征。
(電車で80分、徒歩20分)


激しい頭痛、熱で体がフラフラ・・・移動だけで死にそうでした。 


    

そんなに辛いなら休めばいいじゃんと思うかも知れませんが、受験料がもったいないし、なにより今まで勉強してきたことがムダになるのは嫌でした。





試験会場に着くも・・・俺の受験する教室がなぜか離れたところにあって探すのにめっちゃ時間がかかり教室に入ったときは試験開始5分前・・・。

少しでも寝て休もうと思ったのに・・・。



試験が始まりボーっとする頭でひたすら問題を解く俺。


なぜか残り時間80分くらいある状態で全問解けたので残った時間は・・・睡眠に使いました。



こーして前半戦は終了。

かなりきつかった・・・

昼休みは食欲もあまりなかったので弁当も半分も食べれず、トイレで下痢と戦っていました。
 

昼休みが終わって再び試験開始。

午後の問題はめっちゃややこしいので俺は嫌いでした。


しかも、体調は午前より悪化しているので問題が何を言っているのかすらあまり頭に入らない状態。


結局頭真っ白の状態で試験終了。



帰って熱を測ってみると38.8℃の熱があった。


こんな状態でよく頑張ったよ・・・俺。




翌日は完全に休養し、学校にいける状態になるまで三日かかりました。

   

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