あれは去年の8月のことです。

広島のS助のところへ泊まりに行っていました。

泊まりに行ったといっても特になにをするわけでもなくニート的な生活を繰り返していました。


まぁダメ人間だからしょうがないさ。


  
唯一の収穫といえば「クビキリサイクル」http://www.books-ruhe.co.jp/recommends/2002/02/kubikirisaikuru.htmを読破することができたことくらいです。


まぁそれはさておき・・・S助と共に山口に帰ることになり高速バスを利用することに。

まぁJR使うよりか安く帰れるしね。ってかJRの料金は高すぎる!


高速バスで熊毛というド田舎に到着しました。ここから俺の住んでいる光までが自転車で30分。歩いたら・・・何分だろう?考えるのがかったるいや。

S助は親が迎えに来ているので

S助「乗るか?」

と聞いてきましたが俺は・・・・

ルーク「親を呼ぶからいいよ。」

と断りましたがこの決断が地獄の始まりでした。
 

  

S助が帰り近くのコンビニで立ち読みをした後に親に電話をする。

ルーク「あ・・・俺だけど今熊毛にいるから迎えに来て」

するととんでもない返答が返ってきました。


親「ビール飲んだから無理!!!」


ルーク「・・・・は・・ぃ」

つ・・・つまり、俺に迎えはこず、この地から自力で帰らないといけないわけです。


・・・・・・・・・・・マジで困った。予想だにしていない返答だよ。・・・どーしよう。


とりあいず歩いて帰るしかないけど、自転車くらい欲しいよなぁ。



どっかからパクるか?


いや、パクるしか俺に帰還する道はない!!!


幸い近くに某学校があったのでそこからパクることに。



まぁ一台くらい鍵がかかっていないのがあるだろぅ。


  
などと軽い気持ちで行ったけど・・・ほとんどに鍵がかかってやがる。ちっ・・・なんて厳重な連中だ。などと思っていたら一台だけ鍵がかかっていないのを発見。

ラッキーと思って拝借しようと思いチャリを見てみると・・・









自転車全体にキ○ィちゃんのシールが貼ってあった。
 


・・・・・・・これに乗るのはすっごい嫌だ。というか恥ずかしすぎる・・・。
   

しかし、今は夜だから誰も見ていないとは思うが恥ずかしすぎる。



羞恥心との葛藤の末・・・








歩いて帰ることにしました。



だってあれはあまりに恥ずかしすぎるんだもの。


その後、地獄をみながら1時間以上かけて帰りました。 

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