年中鬱病記 上

2005年11月21日 過去話
あれからもう1年という月日が経つのか・・・。月日が経つのは早いものです。


1年前に俺は・・・完璧なまでに壊れた。


精神的に壊れた。 精神的に崩れた。 精神的に崩壊した。



そして・・・生まれて初めて心のそこから死にたいと思った。

この世に生まれたことを後悔した。

この世に生まれたことを恨んだ。

この世に生まれたことを憎んだ。

  

これは1年前に俺が人生の絶望を嫌と言うほど味わったときの話です・・・。







2004年11月。

専門学校二年生のルークは未だに就職先未内定で卒業後の進路は真っ暗でした。
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つーか、就職活動で大学生は昨年の終わりくらいから就職活動をしていたという事実を就職活動中(6月くらい)に知ったという情報力の乏しさ・・・。




5月下旬から本格的に就職活動を始めた俺は明らかに周りから出遅れていたわけです。でも、俺の学校では皆この時期くらいから就職活動をいていました。


夏休みが終わった段階で俺の学校の就職率はかろうじて30%を超えるくらいでした。


しかし、その頃の俺は

「まだ3割程度しか決まっていないんだから焦る必要はないさ。」

などと気楽に考えていました。




数ヶ月が経過した11月。

俺は未だに未内定でしたが、他の友達は内定通知が届き次々と就職活動を卒業していきました。


俺だけが周りから取り残されたような感じでした。


皆が次々と決まっていく中・・・俺だけが決まらない。


皆は次々と社会の歯車に適合しているのに俺だけが適合できない。



「社会不適合者」

  
それが俺のためにある言葉のように思えてきた。


元々自分に自信を持つことの出来ない人間。

その俺が精神的に苦しみ病みそして壊れるまでそれほど時間はかかりませんでした。

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